企業価値を高める「Myじんけん宣言」の重要性とは?
平素より格別のご高配を賜り、誠にありがとうございます。
株式会社アベヤスでは、地域に根差した経営支援を行う中で、持続可能な社会の実現に向けたESG経営を推進しております。
このたび、当社は公益財団法人人権教育啓発推進センターが運営する「Myじんけん宣言」に参加いたしました。
本メルマガでは、その背景と意義、そして人権ポリシーの具体的な取り組みについてご紹介いたします。
1. 「Myじんけん宣言」とは何か
「Myじんけん宣言」は、企業・団体・個人が人権尊重の意思を表明することで、共生社会の実現を目指す取り組みです。
法務省の支援のもと、公益財団法人人権教育啓発推進センターが運営しており、宣言内容は自由ですが、世界人権宣言や「ビジネスと人権」に関する国内行動計画を参考にすることが推奨されています。2025年10月現在、1,335の企業・団体が参加しており、社会的な広がりを見せています。
2. 株式会社アベヤスの人権ポリシーとESG経営
当社では、ESG経営の一環として「人的資本経営」を重視し、従業員一人ひとりの尊厳と多様性を尊重する職場づくりを進めています。
人権ポリシーは、環境配慮・社会的責任・ガバナンス強化の三位一体で構成されており、企業活動のあらゆる場面で人権尊重を実践しています。
この宣言を通じて、社内外に対して明確な姿勢を示すことができ、信頼性の向上にも寄与しています。
3. 宣言を通じた企業価値の向上
人権尊重は、単なる倫理的責務にとどまらず、企業価値の向上に直結する要素です。
例えば、従業員のエンゲージメント向上、採用力の強化、取引先からの評価向上など、さまざまな面でプラスの効果が期待されます。
また、SDGsやESG投資の観点からも、人権に配慮した経営は今後ますます重要性を増すと考えられます。
4. 中小企業における人権尊重の実践例
中小企業においても、以下のような取り組みが可能です
- ハラスメント防止研修の実施
- 多様性を尊重する職場環境の整備
- 障がい者や高齢者の雇用促進
- 外国人労働者への適切な対応
- 人権方針の社内外への明示
これらはすべて、企業の持続的成長に資する施策であり、宣言を契機に取り組みを加速させることができます。
5. 宣言後の取り組みと今後の展望
当社では、宣言後も継続的な人権教育の実施、社内制度の見直し、外部との連携強化などを進めております。
今後は、地域企業との連携を深め、北上市を中心とした人権尊重型経営のモデルケースとなることを目指しています。
また、宣言内容は人権ライブラリーに掲載され、広く社会に発信されることで、企業の透明性と信頼性が高まります。
まとめ:「Myじんけん宣言」から始める、企業価値向上への第一歩
「Myじんけん宣言」は、企業の社会的責任を果たすための有効な手段です。
株式会社アベヤスでは、宣言を通じて人権尊重の姿勢を明確にし、ESG経営の深化を図っております。
ご興味をお持ちの企業様は、ぜひ一度ご相談ください。貴社の状況に応じたサポートをご提供いたします。
参考リンク
人権ライブラリー人権ライブラリー「Myじんけん宣言」

ライター紹介
■株式会社アベヤス GDXオフィスラボ編集部
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GDXオフィスラボでは次世代の「働き方」「働く空間づくり」をテーマに、ワークスタイルに合わせた空間の創造をご提案しております。
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