AIアート4『調和』×スピーカー(ミュートラックス)
DX・GX・抽象画
色彩は穏やかでありながらもエネルギッシュな雰囲気を表現。
DXとGXを象徴する抽象的な形状で、未来感と革新性を感じさせるデザイン。
しみやすくくつろぎやすい雰囲気を演出。
スピーカー(ミュートラックス)
オフィスの音環境について意識したことはありますか?
近年、オフィスの音環境に注目が集まってきていることはご存知でしょうか。
私たちが暮らす日常の中には、雑音や心地よいと感じる音や不快な音など、様々な音がありますよね。
静寂な環境よりも適度に心地よい音が流れている環境は集中力を高めると言われており、
脳をリラックスさせ作業効率を向上させる効果や、
職場の雰囲気が良くなる、コミュケーションが取りやすくなるなどのメリットも期待できます。
本記事では「音」の持つ効果を最新技術とともに解説していきます。
目次
1.快適な「音」の生み出す効果
静かすぎる環境では「わずかな音が気になる」、「コミュニケーションを取りづらい」と感じる方もいますよね。
まったくの静寂の中よりも、ある程度の雑音の中の方が作業がはかどるという方も居るのではないでしょうか。
実際、心地よいと感じる適度な音にはリラックス効果があり、集中力アップ、作業効率の向上などの効果が期待できると言われております。
集中力を高める音には以下の「音」がおすすめです。
・カフェの雑音
周りの人々の話し声など多少の雑音がありますが、雑音がある方が集中できるという方にとっては最適な音量であると言われています。
・環境音
川のせせらぎ、鳥の声、雨音など自然の環境音には、ヒーリング効果や集中力をあげる効果があります。
・ホワイトノイズ
一定の音量で流れるホワイトノイズにも集中力を高める効果があると言われています。
「雨音を聞いているとよく眠れる」、「カフェだと読書がはかどる」などの経験をしている方は思い当たる節があるのではないでしょうか。
実際はなかなかカフェで仕事をするということが難しい企業もあるかと思いますので、
オフィスに環境音のBGMを取り入れることで同じ効果が期待できるのでおすすめです。
近年オフィスに環境音のBGMを導入する企業も増えているというこからも注目の高さがうかがえますね。
2.スピーカーにこだわる
オフィスにBGMを導入する際、まず考えるべきことがいくつかあります。
◆どんなスピーカーが良いのか
◆どこに何台スピーカーを置き、配線はどうするか etc
スピーカー1台だけでは音圧にムラが出てしまうことがあるのはご存知でしょうか。
ただ、複数台配置しようとすると配線がごちゃごちゃになってしまいがちですよね。
Bluetoothなら配線の問題はないと考えてしまうかもしれませんが、
Bluetoothは基本的に近い距離で通信する想定で作られいるため、オフィス内で使用をした場合、音ズレや接続距離の問題があります。
置き場所やレイアウトが限られてしまうのはデメリットと言えるでしょう。
その上さらに雑多なノイズや不快な雑音がある環境下では集中力や作業効率を上げることは難しくなります。
そこでおすすめしたいのがWi-Fiオーディオシステムです。
Wi-Fiオーディオシステムは、
・一度に大量のデータを送れる
・通信距離が長い
・複数のスピーカーから同時に配信できる
というメリットがあります。
オフィスで使用するWi-Fiオーディオシステムは以下の物がおすすめです。
・AirPlay(Apple)
Apple製品をお使いの方にはAirplayがおすすめです。
iPhone、iPad、MacなどApple製の様々なデバイスから簡単に配信することが出来ます。
・Wi-Fiオーディオレシーバー LDT-AVWAR800(elecom)
Wi-Fi接続×ピュアデジタル伝送方式で音源の損失を抑えた高音質再生を実現。
iPhone/Android端末や、様々な音楽プレーヤーに対応しています。
・ミュートラックス(ミューシグナル)
こちらもスマホ・PC等からも接続できるだけでなく、デバイスがなくてもmicroSDの音源も再生できるので、場所を選ばず利用したい方にはおすすめです。
また、MP3、AAC、FLACからDSDまであらゆる音楽フォーマットに対応しているだけでなく、
ディップスイッチによるチャンネル切り替えでマルチトラック音源の再生が可能です。
次項でミュートラックスの最新技術について解説します。
3.ミュートラックスの技術
ミュートラックスは無線LANを使用して音楽を配信する世界初のWi-Fiオーディオシステムで、1台の音源から20台以上のスピーカーに接続して音を配信することが可能です。
また、他の無線機器の干渉を受けにくい周波数帯を使用して通信しているので、Bluetoothでは実現の難しい100m先のスピーカーまで音を届けることができます。
好きな場所に最小限の配線でスピーカーを置くことができるので、レイアウトの自由も楽しめますね。
MP3、AAC、FLACからDSDまであらゆる音楽フォーマットに対応しているので、あらゆる音楽を再生できるのも魅力です。
Wi-Fiで配信するメリットはこれだけではありません。
ミュートラックスは再生音のズレを吸収する独自のアルゴリズムを搭載しており、
各スピーカー間のズレは最大でわずか1.2ミリ秒です。
複数のスピーカーを並べても違和感がなく、ストレスを感じにくいでしょう。
チャイム機能もついているので、こちらも誤差なく会社などで時間をお知らせするのに便利です。
ミュートラックスはオフィスだけでなくクリニックや飲食店でも導入する施設が増えています。
クリニックでも導入されているとなると安心して使用することができますね。
オフィス内を広くカバーできるうえ、音ズレもなく、快適な音環境を実現できると言えるでしょう。
4.導入事例
当社GDXオフィスラボでは、『五感を刺激しパフォーマンスが上がる空間を創造する』というテーマでオフィス空間づくりを行っており、
ミュートラックスを導入し自然界の環境音をオフィス内に流しています。
社員からは「集中力が上がった」、「コミュケーションが取りやすくなった」という声があがっております。
まとめ
近年、オフィスに環境音を導入することが注目されるようになってきました。
職場の雰囲気を良くし、コミュケーションの活性化を促す、集中力アップ、作業効率の向上という効果が期待できるためです。
働きやすい職場環境を実現することで、
・働く従業員のストレス緩和につながり、離職率が低下する
・職場の音環境にまで気を配る企業として認知されることで、人材の確保につながる
といったメリットがあります。
ぜひ職場の音環境の整備を検討されてみてはいかがでしょうか。
また、本記事でご紹介致しましたミュートラックスは当社で取り扱いしております。
ライター紹介
■株式会社アベヤス GDXオフィスラボ編集部
私たちは100年以上地域の企業や学校、自治体のお客様のオフィス環境に必要な商品・サービスを提供し続けてまいりました。
GDXオフィスラボでは次世代の「働き方」「働く空間づくり」をテーマに、ワークスタイルに合わせた空間の創造をご提案しております。
編集部ではオフィスに役立つ情報を発信してまいります!
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